開店の案内文の書き方は?
開店の案内文は1~2ヶ月くらい前に贈るのが良い
新しくお店をオープンする場合には、身内や友人、知人、取引先などに連絡をします。
連絡は余裕を持って行うのが良いのですが、さすがに3ヶ月以上も前だと早すぎるかも知れませんね。
だからと言って、1ヶ月切ってからの連絡も、お互いにどたばたしてしまいそうですね。
もし開店セレモニーとか披露パーティなどを開くつもりであれば、パーティ会場の場所が取れるかどうかと言う問題がありますよね。
さらに、招待したい相手にも、既に予定が入ってしまっていることも考えられます。
早すぎず遅すぎずと言う点では、1~2ヶ月前に連絡するのが良いでしょう。
連絡の仕方は、メールや電話、葉書など色々な方法がありますが、余程の親しい仲を除いて出来ることなら葉書で通知するのが丁寧ですよね。
案内文はどのような文章にしたら良い?
開店の案内文を身内や友人、知人、取引先に出す場合の文章の内容について見てみましょう。
文章は「拝啓(謹啓)」から始めて、挨拶文を書きます。
挨拶文は、「○○の候 いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。」としてみてはいかがでしょうか。
季節の言葉を入れてみても良いかも知れませんね。次に、開店することを知らせる文章にします。
「さて、この度○○店の工事が完了致しまして、○月○日より営業を開始することになりました。」
そして、普段からお世話になっている方への感謝の気持ちを伝える文章を入れましょう。
「これも皆様方のご支援のお陰と心より御礼申し上げます。」最後に、どういうお店にしたいのか決意を書きましょう。
「皆様にご満足頂けるよう努力して参りますので、何卒ご愛顧のほどよろしくお願い致します。 敬具」
また、披露パーティや開店セレモニーを予定している場合には、これらに参加して頂けるよう合わせて告知もしておきましょう。
出欠の返信ができるように、返信用封筒を利用すると便利です。
一番最後に、開店するお店の名前や所在地、連絡先などの情報も記載しておきましょう。
「○○店、店長(名前)、所在地、電話番号」の順に行を変えて書いておきましょう。